ミャンマー人材を受入中/受け入れをご検討されている監理団体・
我々が送出し機関を運営する中で気づいた耳より情報を紹介させて
今回のテーマは、外国人材との会話例から学ぶ「いいよ」
「いいよ」の意味を理解しているのは日本人だけ。
「いいよ」での指示は要注意!
弊社では、
その中で、ある実習生から、
その日本語が「いいよ」です。
「いいよ」と言われたから仕事をしたのに、
この問題について、「いいよ」
①相手に許可を与える場合
発音:い↑ い↑ よ→
ミャンマー人のみならず、他国の方でも、「許可をもらった」
一般的で、一番よく使われている「いいよ」でしょう。
◯正確に伝わる言い方:いいですよ、OKなど
②相手に許可を与えない場合
発音:い→ い↑ よ↓
「これはやらなくていい」の意味で用いる発音ですよね?
いいよいいよ、
これは外国人が理解するには非常に難しい発音と意味です。
前述の実習生の通り、許可をもらったと思いきや、
日本人からすると、ダメだと言ったのに何してんだよ!
◯正確に伝わる言い方:だめです、してはいけませんなど
③相手を褒める場合
発音:い↑ い↑ よ↑↑
まだあります。
相手を褒める場合、よくやった!すごいね!
これは①と②に比べて使う頻度が減りますし、
むしろ積極的に褒めていただければ幸いです。
◯正確に伝わる言い方:いいですね、すごいですねなど
④あなたがやりたいならやってもいいけど、 と相手に渋々許可を与える場合
発音:い↓ い↓ よ↑
これが個人的に一番最悪だと思う「いいよ」です。
外国人が①と誤解した場合、「いや、
外国人が②と誤解した場合、「いや、
外国人も日本人も、お互い全く意味が理解できません。
この発音の「いいよ」は絶対に使わない方が良いです。
◯正確に伝わる言い方:
いかがでしたでしょうか?
「いいよ」に隠された日本語の複雑さと、
普段から、
受入企業、監理団体、登録支援機関の皆様も、
外国人材はもっと頑張って日本語を上達すべきですが、
お互いすぐに改善するのは難しいですが、
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