昨今のミャンマーでは日本語学習ブームが過去最高に高まっており。
技能実習・特定技能・技人国など、さまざまな在留資格で日本への就労を目指す方がたくさんおります。
(参考記事→JETRO:www.jetro.go.jp/
最大都市ヤンゴンでは大きな危険は無いが、
この状況がミャンマーの日本語学習ブームに拍車
そのためミャンマー国民がどのような生活を送っているか気になる
あるいは面接でミャンマーに行きたいが治安が非常に心配という声
そこで、2017年よりミャンマーに在住である私が、
◯ヤンゴンでは実はそこまで大きな危険はない!?
外国人が普通に生活する分には特に危険は感じません。
ヤンゴンの状況の一例は以下のようになっております。
- クーデター後、深夜12時〜4時までの外出制限がかけられ、飲食
店などは20〜21時頃に閉まってしまいます。 - 現地の方(特に女性)は経済状況の悪化により、
スリを恐れて公共交通機関を一人で利用するのを控える傾向があり ます。ですが、 元々ミャンマーは日本並みに治安のいい国でしたので、 そういった犯罪が物凄く多い訳ではありません。 - 市内ではときおり軍のトラックが道路を走っていたり、軍人が路上
で警備している様子を見かけることがありますが、 物珍しいと思ってスマホのカメラを向けない限りトラブルは起こり ません。
◯その他地域は報道通り危険なところも
特にヤンゴンから離れた北部地方などでは、
弊社スタッフの実際の生の声を以下に記載します。
- 地元の近くの村で、18歳の男性が軍に徴兵された。
- 実家の周りでは銃声や爆弾の破裂音が毎日聞こえる。
こういった状況から、田舎に住んでいる方は、
多くの若者はヤンゴンへ移住しております。
ただし、ヤンゴンで仕事が見つかる若者は多くなく、
国内で満足な生活を送る見通しはたっておりません。
そのため、ヤンゴンの日本語学校で勉強し、
この流れが昨今のミャンマーにおける日本語学習ブームに繋がって
いかがでしたでしょうか?
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